【掃除】玄関タイルや大理石の「錆（サビ）汚れ」やタールなどの「油汚れ」を安全に落とす方法

玄関まわりのタイル・大理石の汚れで一番目立つのは泥や土汚れ。
これも長年放置してタイル・大理石や目地の内部にまで浸透してしまうと落としづらい
ですが、もっと厄介なのが「錆（サビ）汚れ」やタールなどの「油汚れ」です。
※玄関タイル・目地の泥・土汚れ落としの動画はこちら
※タイル・目地（玄関たたき）のDIYコーティング動画はこちら

【実例】玄関タイルの「錆（サビ）汚れ」やタールなどの「油汚れ」

先ずは、私の家の玄関まわりの 「錆（サビ）汚れ」やタールなどの「油汚れ」 を
ご覧ください。

「錆（サビ）汚れ」は、主に自転車とキックボードから流れ落ちた錆（サビ）が付着したものです。
「タールなどの油汚れ」は、家の前の道路が工事中だった時に子どもが舗装したばかりの道路を踏んで、そのまま家に入った時に付着したものです。
※靴跡そのままにタール汚れが付着しています…

【汚れ落とし①】玄関タイルの「錆（サビ）汚れ」やタールなどの「油汚れ」

先ずは、一番簡単な汚れ落とし方法からチャレンジします。
中性・希釈済みの「MSタイル・目地・石材クリーナー　スプレータイプ」とメラミンスポンジを
使用して、掃除・洗浄します。

１． 「MSタイル・目地・石材クリーナー　スプレータイプ」 を 「錆（サビ）汚れ」や
　　タールなどの「油汚れ」 部分にスプレーして、10分程度放置して汚れを
　　浮きだたせます。

２．ナイロンスポンジとメラミンスポンジを併用してタイル表面と内部の汚れを
　　掻き出していきます。

【結果】
・タイルの錆（サビ）汚れは表面は落とすことができましたが、完全には落とすことが
　できませんでした。
・タイルのタール汚れ（油汚れ）も表面は落とすことができましたが、完全には落とす
　ことができませんでした。

【結論】
・タイルの錆（サビ）汚れとタール汚れは、中性のタイル・目地・石材用クリーナーと
　メラミンスポンジを併用しても完全に落とすことができませんでした。
・艶のあるタイル・大理石・コンクリート床にはメラミンスポンジを使用しない方が良いです。メラミンスポンジで擦る事で艶が落ちてしまいます。

【コーティング】 玄関タイルの「錆（サビ）汚れ」やタールなどの「油汚れ」 落とした後

玄関タイルの「錆（サビ）汚れ」やタールなどの「油汚れ」を落とした後 のDIYコーティングチャレンジの記事・動画は別にアップします。
「MS511浸透性シリコンコーティング」は浸透性のシリコンコーティング剤なので、
一旦塗布すれば長期間汚れ防止効果を持続し、約20年間汚れを防止するので、
日常のお掃除が大幅に時短できます。

また、今回の 玄関タイルの「錆（サビ）汚れ」やタールなどの「油汚れ」 のように
頑固な汚れも事前に「MS511浸透性シリコンコーティング」でコーティングしておけば、
時間をかけて掃除・洗浄しなくても簡単な掃除・洗浄できれいにする事ができます。

【お問い合わせ】 玄関タイルの「錆（サビ）汚れ」やタールなどの「油汚れ」

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