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シートフローリング、突板フローリング、挽板フローリングと、複合フローリングは3つに大別されます。
複合フローリングは、多くのメーカーが製造・販売・供給し、分譲住宅では戸建にもマンションにも多く普及している床材ですので、えぐれ傷やへこみ傷が発生した際に「自分で直したい」「自社で直したい」要望も多いです。
この記事では、複合フローリングの種類別にキズを「なるべく簡単に、なるべく低予算で、なるべくきれいに、なるべく耐久性高く」補修する方法を詳しく紹介していきます。
複合フローリングとは何かを先ずは詳しく知りたい方は、下記の記事を先にお読みください。
複合フローリングの種類別の補修難易度
難易度の高い補修を2点をあげています。
但し、シートフローリングの場合は下地処理を丁寧に行えば十分DIYでも補修できるレベルで、
挽板フローリングも濃色のフローリング(ダークブラウンやミディアムブラウン色など)は比較的DIYでも補修しやすいレベルです。
1.補修難易度が高いのはシートフローリング
一般的な補修方法の作業工程は、①下地処理②充填③面出し④着色⑤艶調整です。
シートフローリングの補修が難しいと言われるのは①の下地処理が他のフローリングと比べて時間がかかり、下地処理がおざなりにしたまま補修するときれいに仕上がらないためで、基本は他の種類のフローリングと同じように補修できます。
下記の記事の見出し【複合フローリングの種類別デメリット(補修のしやすさ)】からシートフローリングを簡易的に補修した動画をご覧いただけます。
2.挽板フローリングのナチュラル色&薄膜塗装は補修難易度高い
挽板フローリングはウレタン塗装されている場合も挽板の天然木の質感を活かすためにごく薄い塗膜で塗装されているケースが多く、ナチュラル色の挽板フローリングは「方向変色(一定の方向で色を合わせた補修を行っても違う角度から見ると全く違う色に見える現象)」が起こりやすく、プロの補修業者でも難易度が高いといいます。
下記に無垢材フローリング・ナチュラル色(挽板フローリングと同様です)のキズを補修した動画もあげていますのでご覧ください。
複合フローリングの補修方法の確認方法
ホームボディ公式YouTubeチャンネルでは、様々な補修動画をあげています。
※住宅市場や家具市場での普及率の高さを鑑みて、ほとんどの補修動画がシートフローリングやニトリやイケアのシート家具のえぐれ傷やへこみ傷補修方法となっていますが、突板フローリングや無垢材フローリングの補修動画もあります。
下記のリストから様々な補修方法をご覧いただけますので、参考にして下さい。
補修方法(木質家具・フローリング・コンクリート・陶器) – YouTube
複合フローリングの補修に関するお問い合わせ
ホームボディでは、工務店さんなどの住宅業界の方で自社で補修を行いたい方や、ホームオーナーの方でご自分のお家をDIYで補修したい方向けにお問い合わせを常に受け付けております。
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