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家具・フローリングの「すり傷(色落ち)」は、フローリングで発生する機会は少ないですが、家具などを硬いもので擦ってしまったり、ドア・階段・框の角が継続的に何かに擦られている事で発生します。
私の家も「リビングドアの角」や「階段踏み板の角」に「すり傷(色落ち)」があります。塗膜層だけが失われて色落ちした状態になっています。
この記事では、難易度や予算に合わせて「すり傷(色落ち)」を補修する方法を紹介します。
基本的にアメリカの補修材メーカーMohawk社(モホーク)の補修材料・補修道具を使用しますので、簡単でも耐久性はある程度担保できるおすすめの補修方法です。
【自分でできる】(難易度「初心者」 予算:2,000円)家具・フローリング傷補修方法
モホーク「スリーインワンリペアスティック」を使用して補修する方法です。
※基本的に1本の補修材で補修する方法です。
完璧に補修する事はできませんが、遠目からはほとんど分からないくらい補修する事は可能です。
下記の動画をご覧ください。ドアの「すり傷(色落ち)」を1本の補修材で補修しています。
ニトリやIKEA(イケア)の家具に合わせたスリーインワンリペアスティック対応表も用意しております。
フローリングの傷を補修する場合は、この対応表を参考にフローリングの色に近似のものをご使用ください。
【自分でできる】(難易度「初級者」 予算:6,000円)家具・フローリング傷補修方法
モホーク「ブレンダルスティック」を使用した補修方法です。
※耐久性を持たせるために、補修後にモホーク「フィニッシュアップ・ポリウレタン」で艶調整コーティングを行います。
プロの補修屋さんも使用する補修材料ですが、補修に不慣れな方でも使いやすいので「家具屋さん」や「引っ越し屋さん」でも使用されています。
最終的に「フィニッシュアップ・ポリウレタン」でコーティングする事で耐摩耗性・耐アルコール性など耐久性に優れた仕上りになります。
【自分でできる】リペア講習会も開催しています
本格的にこの補修技術を学びたい方は、リペア講習会も開催しております。
このリペア講習会を開催している補修会社「株式会社M&I」さんのサイトはこちら
※株式会社M&Iは東京都世田谷区を拠点として活動している、家具・フローリング補修はもちろん美術工芸品や陶器・フィギュアなどの補修・修復も得意としている補修業者さんです。
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