アメリカンガレージ床塗装【目的に合わせて選ぶ】おすすめコンクリート床用塗料【3選】

お洒落なアメリカンガレージ床塗装 DIY
【ラストオリウム塗料】アメリカンガレージ床塗装

ガレージのコンクリート床塗装したい方に向けて、目的に合わせたコンクリート床用塗料の選び方を徹底解説します。

しんじ
しんじ

ガレージのコンクリート床塗装を正しい工程で行う事も大事ですが、
最初に「目的」に合わせたコンクリート床用塗料を正しく選ぶことも大事です♪

今回は、下記3種類コンクリート床用塗料を基準に徹底解説していきます♪
②エポキシ塗料の5倍の強度「エポキシシールド・ガレージフロアコーティングキット
③エポキシ塗料の15倍の強度「エポキシシールド・プレミアムクリアコーティングキット
④屋外に塗装できるアクリリックエポキシ塗料「エポキシシール・コンクリートフロアペイント

【その1】「屋内」ビルトインガレージ/ガレージハウス or 「屋外」ガレージ/駐車場

屋内」=直射日光(紫外線)が当たらない
屋外」=直射日光(紫外線)が当たる

これが一番気にすべき点です。
エポキシシールド」は頑丈な塗膜を形成するコンクリート床用塗料ですが、唯一の欠点が「直射日光(紫外線)で黄変してしまう。」です。

屋外のガレージ・駐車場や、屋根が付いていても開口部が常に開いているガレージ・駐車場の場合は直射日光(紫外線)が当たっても黄変しないコンクリート床用塗料を選びましょう♪

屋外ガレージのコンクリート床用DIY塗料「エポキシシールペイント」アーマーグレイ色 日光のあたるガレージ床に「おすすめ」

【その2】「未塗装」新設コンクリート床 or 「塗装済み」コンクリート床

未塗装の新設コンクリート床」に塗装する場合に大事なことは2点です。
打設後30日以上経過している事
 新設のコンクリート床は、強アルカリ性で且つ水分も多いため、すぐに塗装してしまうと塗膜剥離しやすくなります。必ず30日以上しっかりと乾燥させてから塗装しましょう。
吸い込みが激しくない事
 未塗装のコンクリート床は吸い込みが激しい場合が多いです。水を垂らしてみて10秒程度で徐々に染み込んでしまうような状態であれば、プライマーをしっかりと塗布して吸い込みを抑えてから塗装を開始しましょう♪

塗装済みのコンクリート床」に塗装する場合に大事なことも2点です。
古い塗膜がしっかりと密着している事
 古い塗膜が劣化して、剥離しているような状態の上から新しい塗料を塗装しても、新しい塗膜ごと塗膜剥離してしまう可能性が高くなります。金属製ヘラやワイヤーブラシで劣化した塗膜はしっかりと除去した上で塗装しましょう♪
汚れが残っていない事
 古い塗膜の上に油・グリース汚れや土・泥・埃汚れが残っていると新しい塗料は密着しません。高圧洗浄機や専用のクリーナーを使用して汚れを除去してから塗装しましょう♪

【その3】「ヘビーユーザー(ガレージをガンガン使う)」 or 「ノーマルユーザー」

ヘビーユーザー(ガレージをガンガン使う人)=ピックアップトラックやSUV車、大型バイクを所有し、ガレージ内で整備作業やDIY作業を頻繁に行う人

ノーマルユーザー=車やバイクはガレージ入出庫がメインで、週末に少し作業するくらいの人

ヘビーユーザーの方は耐摩耗性に優れた塗料を使用しましょう。
エポキシシールド」:1㎏の圧力をかけた研磨剤で1000回転研磨した場合の塗膜の消失16%

しんじ
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摩耗しても塗膜が消失しないようにコンクリート床用塗料を一度に「厚塗り」するのはおすすめしません。
厚塗りすると塗膜に「気泡」が生じやすく、見た目が悪くなるだけでなく塗膜強度にも悪影響を及ぼします。

【その4】仕上り・外観をどんな感じにしたいか(アメリカン、おしゃれ、落ち着いた)

床は面積が広いだけに、コンクリート床をどのような色にするかでイメージがガラッと変わります。
・どのようなイメージにしたいのか
・どのような色のクルマ・バイク・什器を入れたいのか
・どのような壁やドアを設置するのか
などから自分で考える理想のコンクリート床の色にしてください。

ダークグレー色:「エポキシシールド」で展開。通常のコンクリート色よりも濃い色のグレー色で、アメリカでも人気No.1の色です。
「落ち着き」と「お洒落さ」を兼ね備えた色合いで、どのような雰囲気にも調和します。

グレー色:「エポキシシールド」で展開。通常のコンクリート色と近似のグレー色で開放感のある落ち着いた感じの仕上がりになります。将来的にガレージハウス・ビルトインガレージを手放す可能性のある方(リセールする可能性のある方)もこの色にしておけば無難です。

タン色(ベージュ):「エポキシシールド」で展開。タン色はなめした革製品の色をイメージした淡い黄褐色の仕上がりになります。アメリカンガレージっぽい雰囲気を強調したい方におすすめです♪

【その5】コンクリート床をクリア塗装したい方は

打ちっ放しの「未塗装コンクリート床」のクールな感じをそのまま活かした仕上げをしたい方も多いと思います♪

お洒落なオフィス、カフェ、インテリアショップなどで見かけることもありますよね。

そのような目的の場合は、「超艶あり&クリア塗装」ができる「エポキシシールド・プレミアムクリアコーティングキット」をおすすめします♪

一般的なエポキシ塗料の15倍の強度でコンクリート床表面にクリア塗装ができます。

しんじ
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未塗装コンクリート床のイメージを活かしたいからといって、塗装しないのはおすすめしません。
あっという間に汚れが染み込んで汚くなったり、摩耗・劣化も早くなります。

【その6】床に「滑り止め効果」も付与したいか

ガレージ内でお子さんが遊んだり、お友だちを呼んでパーティーをしたりする場合は、安全性をより向上させるために、コンクリート床に「滑り止め効果」を付与する事も検討してください。

アンチスキッド」は、塗料に混ぜて塗装する事で塗膜に「滑り止め効果」を付与する事ができます♪

しんじ
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塗装時にデコレイティブチップスを撒くことで、装飾だけでなく「滑り止め効果」も発揮しますが、より滑り止め効果を上げたい場合は「アンチスキッド」を併用してください♪

【コンクリート床掃除】塗装までしたくない人は簡単にできるコーティングがおすすめ

ホームボディでは、コンクリート床・タイル床・大理石床を簡単にDIYでコーティングできるラストオリウム社「MS511浸透性シリコンコーティング」も取り扱っております。

未塗装コンクリート床に塗布する事でコンクリート内部に浸透し、汚れや水が染み込むのを防ぐため日常のお掃除が時短できます。
※浸透性コーティング剤なので既に塗装してあるコンクリート床には効果を発揮しません。未塗装コンクリート床の防汚・防水コーティング剤としてご使用ください。

家庭用サイズの「MS511浸透性シリコンコーティング」で10㎡~45㎡(473ml。素材の浸透度合いにより変動)の面積をコーティングできます。
※業務用サイズの「MS511浸透性シリコンコーティング」で20㎡~90㎡(946ml。素材の浸透度合いにより変動)

MS511浸透性シリコンコーティング」は下記のような特長があるので、誰でも簡単にコーティングできます。
◆透明クリアなので、塗りムラの心配はありません。
◆浸透性コーティング剤なのでコンクリート床の艶を変化させず、艶ムラの心配はありません。
◆浸透性コーティング剤なので防汚効果・防水効果が長期間持続します。
 ※ラストオリウム社の促進試験で約20年間効果が持続する検証結果
◆滑り止め効果も同時に発揮するので、コンクリート床が滑りにくくなります。

予算6,000円(コーティング作業に便利なコテバケセットを入れても8,500円)で10-45㎡のコーティングができますので「塗装はハードル高いな」と考えている方にもおすすめです。

【お問い合わせ】おすすめコンクリート床用塗料について

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