目次
水回りのコーティングを「プロの業者に依頼する」場合も、「自分で行う」場合も、「たった1つの事」を気をつけるだけで
◆「コーティングするべき」か「コーティングしなくても良い」か
◆「プロの業者に依頼すべき」か「自分で行う」か
を判断しやすくなります。
水回りのコーティングをしても
「ずっと効果が続くわけではなない事」
「掃除をしなくても良いわけではない事」
は理解しましょう♪
【水回り用コーティング剤】タイル・目地・大理石の汚れ防止コーティング剤 水回り掃除を時短
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【玄関まわり・水回りコーティング】水回りの素材を把握すればOK!
水回りには様々な素材が使用されています。
シンクには「ステンレス」、キッチンカウンターには「人工大理石」や「人造大理石」、トイレや洗面には「ホーロー」、水回りの床には「セラミックタイル」、タイル目地には「セメント系目地剤」など
です。
それぞれの素材で特性は違い、且つ各メーカーが機能性や防汚性能を付与しているので一定の性質ではないですが、素材ごとに「汚れの付きやすさ・染み込みやすさ」は違います。
特にメーカーが防汚機能を訴求している製品に関しては、それをわざわざ下地処理してコーティングを施すのはナンセンスかなと思います。
水回りコーティングに関する他の記事もあります。
【浸透性のコーティング剤とは】タイル・目地・石材(大理石・御影石など)の汚れ防止に最適
【掃除が20年間時短できる】人造大理石に汚れ防止のコーティングは必要? 人工大理石との違いと合わせて説明します。
【玄関掃除を時短】予算5,000円で20年間汚れを防ぐコーティング
【玄関まわり・水回りコーティング】「水が染みこむ素材」か「水が染みこまない素材」か
まず理解して頂きたいのが
「水が染み込む素材(吸水率の高い素材)」=「汚れも染み込みやすい」
「水が染み込まない素材(吸水率の低い素材)」=「汚れも染み込みづらい」
という事です。
水回りに良く使用される素材の一般的な吸水率を見てみると
①ステンレス:吸水率はゼロに近い。
②ホーロー :吸水率はゼロに近い
③人工大理石:吸水率はゼロに近い
④人造大理石:0.02-3.00%(製品により差が大きいです)
⑤セラミックタイル(Ⅰ類):3%以下
⑥セラミックタイル(Ⅱ類):10%以下
⑦セラミックタイル(Ⅲ類):50%以下
⑧タイル目地用セメント:5-10%
上記のようになっており、吸水率も5%以上になると目視できるレベルで液体が浸透していくのが判別できますが、3%以下だと目視だと分かりづらく液体をこぼしても時間が経過しないと染み込みが確認できないイメージですが、もちろん汚れをそのままにしておけば徐々に染み込んでいき汚れていきます。
「吸水率が高い」=「汚れも吸い込みやすい」という事は、優先して汚れ防止のコーティングを検討するのはセラミックタイルやタイル目地という事です♪
【水回り用コーティング剤】タイル・目地・大理石の汚れ防止コーティング剤 水回り掃除を時短
【玄関まわり・水回りコーティング】「水が染みこまない素材」のコーティングは難しい
水が染み込まない素材へのコーティングは、素材表面に膜を造らなければいけないため、
「事前の洗浄」「下地処理」「塗布作業」それぞれをかなり念入りに行わないとムラになったり、あっという間に剥離してすぐに効果がなくなってしまいます。
※コーティングを自分で行う際の失敗に関する記事は下記をご覧ください。
【水回りのコーティング】失敗する3つの理由と「おすすめ」対策
吸水率の高い素材(3%前後が目安)は「浸透するタイプのコーティング剤」を使用すれば良いので
一般の方でも簡単に汚れ防止コーティング作業ができます。
浸透性コーティングは、素材内部に浸透した上で汚れ防止効果を発揮するので、
「仕上がりのムラ」や「質感・艶の変化」を気にすることなく塗布できます。
また、表面に膜を造るタイプのコーティング剤と比較して長期間効果が持続しますよ♪
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【日常のお手入れ】キッチン大理石カウンター・玄関タイル床など
「MS511クリーン&リコート」を使用する事でキッチン大理石カウンターや玄関タイル床の洗浄と同時に、汚れ防止効果も最大限維持します。
玄関まわり・水回りのタイル・目地・大理石のクリーニングとメンテナンスが同時にできる、ラストオリウム社のヒット商品です。
※アメリカ市場では、ホームオーナーの方からプロのクリーニング業者や住宅施工業者の方まで使用されています。
【特長】
◆キッチンカウンターの人造大理石や天然大理石、玄関タイル床・バスルームのタイルなど玄関まわり・水回りの日常のクリーニング・お手入れにおすすめの商品です。
◆「MS511浸透性シリコンコーティング」でコーティングした後の日常のお手入れにおすすめです。
※最初に「MS511浸透性シリコンコーティング」でコーティングしておくことをおすすめします。
◆pH8.0(弱アルカリ性)で、天然大理石や花崗岩など「酸に弱い」素材にも安心して使用できます。
◆塗布後に「石鹸跡」や「曇ったような塗布跡」が残る事が無くきれいに仕上がります。
◆「有機溶剤ゼロ」で良い香りの液体です。
◆「研磨剤不使用」で安全・簡単に作業できます。
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