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屋外ガレージや玄関まわりのコンクリート床・階段は雨などで濡れると滑りやすくなります。
私も滑って転びそうになって「ヒヤッ」とした事はあります…。
コンクリート床・階段は硬いので、転んで硬い角のところに当たったら
大怪我になることもあるので注意が必要です。
滑らかにきれいに施工され、塗装されたコンクリート床や階段も
雨などで濡れると滑りやすくなります。
今回は塗料に混ぜて塗装するだけで、滑り止め効果を発揮する塗膜を形成する
「アンチスキッド 滑り止め添加剤」の紹介です。
[アンチスキッド 滑り止め添加剤 8oz(227g)]の特徴:
◆酸化アルミニウムを主成分とした高い耐久性・耐熱性・硬度で長期間「滑り止め効果」を発揮します。
◆「滑り止め効果」を発揮しながらも、裸足で歩いても大丈夫な安全な塗膜を形成します。
◆1ガロン(3784ml)の塗料に対して、ちょうど1袋で最適な「滑り止め効果」を発揮します。
【DIY】塗装前の準備
他の記事でもお話ししていますが、塗装作業で一番重要な工程が塗装前の「洗浄」「下地処理」です。
せっかく「滑り止め効果」を発揮する塗膜を作っても、洗浄や下地処理が不十分だと
その塗膜が剥離する可能性が大きくなります。
洗浄:高圧洗浄機とクリーナーを併用しての作業をおすすめします。
コンクリート表面や内部の泥・土・苔・油・グリースなどの汚れを
しっかりと全部取り除くことが重要です。
下地処理:プライマー処理を施すことで塗料とコンクリート表面の密着を最大限高める事ができます。
また、未塗装のコンクリート床の場合塗料の無駄な吸い込みを抑え、
仕上がりをきれいにする効果も向上します。
塗装前の準備(洗浄、下地処理)についての詳細は下記の記事もご覧ください。
DIYで塗りかえる- 玄関まわり・駐車場・ガレージのコンクリートフロア
【DIY】塗料への「アンチスキッド」の混ぜ方
「アンチスキッド 滑り止め添加剤 8oz(227g)」は、どのようなタイプのコンクリート床用塗料にも混合できます。
但し、粘度の高い塗料に混ぜ合わせる時は、ちょっとしたコツが必要です。
屋外ガレージ床用塗料「エポキシシールコンクリートフロアペイント」も
屋内ガレージ床用塗料「ロックソリッド・ガレージフロアコーティングキット」も
粘度が高い塗料なので、アンチスキッド混合時は参考にしてください♪
「アンチスキッド 滑り止め添加剤 8oz(227g)」混合時のコツ:
◆塗料をかき混ぜながら、「アンチスキッド 滑り止め添加剤 8oz(227g)」を少しずつ入れ、
そしてまたかき混ぜる工程を複数回繰り返す事で均一に混ぜる事ができます。
◆塗料と「アンチスキッド 滑り止め添加剤 8oz(227g)」の比重が違うため、塗装時も5分毎を目安にかき混ぜながら塗装作業を行ってください。
【DIY】床や階段への塗装開始
ここからは、塗料を普通に塗装する場合と同じです。
「養生作業」も「塗装作業」も普通の塗料を使用して行う塗装作業と同様です♪
滑り止めシートや滑り止めマットを敷いて対応する選択肢もありますが、長期間「滑り止め効果」を維持したい場合にご検討ください♪
塗装作業については下記の記事もご覧ください。
DIYで塗りかえる- 玄関まわり・駐車場・ガレージのコンクリートフロア
【DIY】滑り止め効果を付与する塗装についてのお問い合わせ
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