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家具やフローリング補修作業の工程の一つ「着色作業」
プロの補修屋さんはシンナー系の溶剤で希釈して着色するタイプの着色剤を使用する方が多く、一般の方は補修ペンタイプの着色剤を使用する機会が多いと思います。
但し、上記のような着色作業の場合「溶剤が揮発して乾燥すると色が違ってきたり」「着色剤が木繊維の中に浸透してどんどん濃い色になったり」思い通りの色を出す事は難しくなります。
そのような現象を避ける事ができるのがモホーク社のブレンダルスティック
最終的にフィニッシュアップ・ポリウレタンやウォーターベースリキッドなどで艶調整コーティングする必要がありますが、容易に思い通りの色を作り出す事ができます。
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【補修材】モホーク社のブレンダルスティックとは
ブレンダルスティックは顔料含有比率を極限まで高めたスティックタイプの着色剤で、その「色合わせ」の容易さから、家具工場や家具工房などプロの家具修理・修復・補修にも使用されているモホーク社の人気商品です。
◆顔料が傷内部に浸透することが無いので、着色するたびに色が濃くなってしまう事はありません。
◆違う色同士を傷の上で指などで擦るだけでブレンドする事ができるので簡単に希望の色を作り出す事ができます。
ブレンダルスティックを使用した着色補修作業とフィニッシュアップを使用した艶調整コーティング作業動画は下記をご覧ください。
100均やホームセンターで販売されている補修ペンは、インクが入っているだけの補修ペンなので耐久性が低いのはもちろん、塗るごとにインクが傷内部に染み込んでいき、どんどん色が濃くなっていくので色合わせが難しいです。
【補修材】モホーク社のブレンダルスティックの作業方法
ブレンダルスティックは下記の点を理解して使用する事で、ウレタン塗装家具・ラッカー塗装家具、シートフローリング床など様々な木質家具・フローリング補修に使用できます。
◆軽く描くだけで色が付着していきますので、強く擦る必要はありません。
◆2,3色混ぜる場合は、傷の上で指などで軽く擦るだけでブレンドする事ができます。
◆木目のように細い線を描く場合は、鉛筆削りなどで先を細くする事で容易にできます。
◆無垢材家具・床など方向変色する木質建材・家具の場合はシルバー色やゴールド色のブレンダルスティックを使用する事で方向変色を抑える事ができます。
◆最終的にフィニッシュアップ・ポリウレタンやウォーターベースリキッドで艶調整コーティングする事で耐久性の高い補修ができます。
ブレンダルスティック・シルバー色も使用した補色や方向変色対策した着色作業動画もご覧いただけます(下記の動画の開始6分8秒~)。
【補修材】モホーク社のブレンダルスティックに関するお問い合わせ
ブレンダルスティックのシルバーとゴールドを含めて、単品の使用方法やセット商品についてなどご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
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