補修用水性塗料(フローリング・家具・レザーリペア用)で「臭いゼロ」の補修方法を確立

補修用水性塗料は臭いもほとんど無く有機溶剤による健康被害のリスクもほとんど無いので、入居済み住宅での補修に必要なのはもちろん商業施設(営業中のホテルでの補修作業など)補修でも必要となります。

また、補修を行う職人さんの健康を守るためにも現状の有機溶剤をふんだんに使用する補修方法からなるべく補修用水性塗料を使用する補修方法の確立が必要になっています。

一例として、フローリング補修の全作業工程を補修用水性塗料を使用して有機溶剤ゼロ＆臭いゼロで行った補修方法を下記の動画でご覧いただけます。

補修用水性塗料を使用した臭いゼロ＆有機溶剤ゼロのフローリング補修方法

2024年4月に家具・フローリング補修用の水性サンディングシーラーもラインナップに追加して、臭いゼロ＆有機溶剤ゼロの家具・フローリング補修方法の作業効率が更にアップしました。
キャラフ水性サンディングシーラーの性能・効果検証は下記の動画をご覧ください。

家具・フローリング補修用水性サンディングシーラーの効果検証

補修作業時に防毒マスクやゴーグル着用義務なく、排気装置の設置も必要ない
「有機溶剤中毒予防規則（有機則）非該当の補修材・補修道具」カテゴリーページ

【補修用水性塗料】家具・フローリング補修の仕上げ・艶調整剤

住宅内装補修の最終工程で一般的に使用する艶調整スプレー。ほとんど全ての補修用艶調整スプレーはF☆☆☆☆を取得していますが、F☆☆☆☆はあくまでもホルムアルデヒドの空気中への放散量の基準ですのでホルムアルデヒド以外の有機溶剤が大量に含有されていても取得できてしまいます。

実際、F☆☆☆☆取得している艶調整スプレーは大量の有機溶剤を含有しているため、特別な換気装置の無い一般住宅の補修で使用すると強烈な臭いが充満します。

もちろん室内に大量の有機溶剤が充満しますので、健康に悪影響を及ぼします。

補修用水性クリア塗料のウォーターベースリキッド、フィニッシュアップ、レザーリペアトップコートは、水性のポリウレタンベースの艶調整剤で、臭いや健康被害リスクを気にすることなく家具やフローリング補修作業を完了させることができます。

各商品共に、硬化後は透明クリアの保護膜を形成し、艶調整スプレーと比較して高い耐久性も誇ります。
※補修用の艶調整スプレーは、ラッカー樹脂ベースですので耐アルコール性・耐摩耗性が弱く、ポリウレタン樹脂ベースのウォーターベースリキッド、フィニッシュアップ、レザーリペアトップコートと比較して耐久性も劣ります。

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【補修用水性塗料】塗り替えにおすすめの水性塗料

劣化した木部やコンクリートを補修した後に塗り替えを行う場合、下記製品は水性でありながら高い隠蔽力・美観性・耐久性など性能に優れているのでおすすめです。

下記におすすめする水性塗料は、水性でありながら耐久性や作業性能を犠牲にしていない優れた塗料です。

【屋外木部用のおすすめ水性塗料】
下地をしっかりと隠蔽して塗装したい場合はアクアエクステエナメル、
木目を活かした塗装したい場合は半透明の水性塗料アクアエクステカラーがおすすめです。

抜群の耐候性はもちろん、シーラーやプライマーを必要としない作業効率の良さでDIY用塗料としても優れています。

【屋内木部用のおすすめ水性塗料】
R1ステインはアルコールもしくは水で希釈する事ができるアルコールベースのステインです。

また、カラーパウダーをウォーターベースリキッド、フィニッシュアップ、レザーリペアトップコートと混合する事で木工家具・フローリングやレザー用の補修用水性塗料として使用する事ができます。

【屋外コンクリート床用のおすすめ水性塗料】
水性一液アクリリックエポキシ樹脂ベースのエポキシシール・コンクリートフロアペイントやエポキシシール・メタルフロアペイントは水性一液でありながら一般的なエポキシ塗料と同等の耐摩耗性を誇り、且つ直射日光の当たる屋外でもエポキシ塗料のように黄変しない特性を持ったコンクリート床用塗料です。

【屋内コンクリート床用のおすすめ水性塗料】
水性二液エポキシ樹脂ベースのエポキシシールド・ガレージフロアコーティングキットは一般的なエポキシ塗料の約5倍の耐摩耗性を持ち、エポキシシールド・プレミアムクリアコーティングキットは約15倍の耐摩耗性を誇ります。

一例として、下記にエポキシシールド・ガレージフロアコーティングキットでガレージのコンクリート床を塗装した動画と15か月後の様子を確認できる動画が用意しました。