【床材】タイル床の目地材「汚れ」掃除方法

我が家は、玄関まわりもタイル床ですが、室内のLDK部分も大理石調のタイル床です。
※下の画像が、我が家のLDK入り口部分の「大理石調タイル床」画像です。

とても気に入っているのですが、問題は目地材です。
下記が目地材をアップした画像です。

ほとんどのタイル床に目地剤として使用されているはセメント系目地です。

セメント系目地剤は吸水率が５％程度あり「水を吸い込みやすい＝汚れも染み込みやすい」ため、汚れやすい素材です。

今回は、タイル床の目地汚れの掃除方法と、普段の掃除を時短するためのメンテナンス方法を
紹介していきます♪

【床材】タイル床の目地の掃除方法

用意するものは、「MSタイル・目地・石材クリーナー」と「綿棒」のみ
※とても経済的な「MSタイル・目地・石材クリーナー　濃縮タイプ」もおすすめです♪
※2025年～「MSタイル・目地・石材クリーナー」は「MS511クリーン＆リコート」に切り替えます。
　MS511クリーン＆リコートは、洗浄・掃除効果はもちろんコーティング効果も発揮する更に優れた商品となります。

①「MSタイル・目地・石材クリーナー」を塗布して、5分ほど放置し、汚れを浮き立たせていきます。
②綿棒で、汚れを吸い取りながら、掻き出していきます。
③汚れの度合いにより、上記①②を繰り返します。

下の画像が、掃除後の目地材です。

一連の作業を動画でも紹介していますので、ご覧ください。

【床材】タイル床の目地「おすすめ」の汚れ防止メンテナンス方法

タイル床の目地汚れは、適切な掃除方法できれいにする事ができますが、
はっきり言って、「面倒くさい」です…

本日紹介した掃除方法も、MSタイル・目地・石材クリーナーと塗布して5分程度放置する時間を除外しても、綿棒で汚れを吸い取り・掻き出す作業だけでも、約30㎝の目地をきれいにするのに2-3分かかりました。

「おすすめ」は、タイル施工・張替直後の目地がきれいな状態の時に、汚れ防止のコーティングを行う事です♪
新築時や施工直後のタイル目地がきれいな状態の時に「MS511浸透性シリコンコーティング」を塗布し、コーティングしておく事で、汚れが染みこむのを約20年間防止してくれるので、普段は簡単な掃除で汚れを除去することができます。

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【床材】DIYで行うタイル床の目地コーティング方法　（動画）

MS511浸透性シリコンコーティングとコテバケなどの塗布ツールがあるだけで、
簡単にタイル・目地・大理石のコーティングができます。

下記にコーティング作業動画もご覧いただけます。

【床材】タイル・目地・大理石のメンテナンス方法のお問い合わせはこちら

※LIXIL(リクシル)などの大手メーカーのタイル床サンプルなどを送って頂くか、
　シリーズ名・品番、使用する場所(屋内・屋外・商業施設など)などをお知らせいただければ、最適なメンテナンス方法や商品をご紹介いたします。

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