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玄関まわりのタイル・目地・大理石は、「おうち」の中でも特に汚れやすい場所の一つです。
エントランスから玄関三和土までのアプローチ部分は、家族や来客の方も土足で歩行するため
泥・土汚れが付着・浸透しやすいですし、自転車やクルマを乗り入れる場合は錆(サビ)汚れや
油汚れも同様に付着・浸透しやすくなります。
またキッチンや洗面所などの水回りも同様に汚れやすいですが、
キッチンからダイニングまでの導線は、ワインやコーヒーなどの液体による汚れが多く、
バスルーム・洗面所周辺の導線は裸足で歩く事も多いため、皮脂汚れなどが付着・浸透します。

タイル床や目地も、場所・導線により汚れの種類が違います。
「汚れの種類が違う=汚れの取り方も違う」という事です…
特に、内部に浸透してしまった汚れは取り除くのも面倒です…
付着・浸透してしまった汚れも正しい洗剤(汚れの種類や対象素材によりアルカリ性洗剤・
酸性洗剤・中性洗剤を使い分けます)を使用し、正しい掃除方法で作業すれば除去する事は
可能ですが、床は面積が広いだけに掃除・洗浄作業は面倒な作業になります。
そこで「おすすめ」するのが、タイル・目地・大理石の床がキレイな内に、汚れ防止の
コーティングをする事です。
特にラストオリウム社・ミラクルシーラントブランドの「MS511浸透性シリコンコーティング」を
塗布する事で、タイル・目地・大理石の内部に浸透し、撥水・撥油効果を発揮し、
約20年間汚れ防止効果を発揮し続けるので、普段の日常のお掃除が大幅に時短できます。
今回は、その「MS511浸透性シリコンコーティング」の汚れ防止効果の実力が本当なのか
実証しましたので、その試験方法と結果・見解をお伝えします♪
【汚れ防止効果の実力検証】タイル目地を想定した試験体を準備
タイル・目地・大理石で一番汚れが付着・浸透しやすい素材は目地部分となります。
タイル床や大理石床に使用される目地材は主にセメント系のものが多く、液体の浸透・吸水率も
タイルや大理石そのものと比較すると大幅に高く、つまり汚れも浸透・吸収しやすいため、
最も汚れやすい箇所となります。

皆さんも「おうち」のタイル・目地・大理石床で試して頂ければ
分かりやすいと思います。
スポイトなどで水を垂らしてみると、目地部分が一番染みこみが早いと思います。
という事で、試験体は目地材と同等以上の吸水率がある「珪藻土板」を使用しました。

【汚れ防止効果の実力検証】タイル目地を想定した検証方法
試験方法は簡単です。
珪藻土コースターを2枚用意し、1枚は「MS511浸透性シリコンコーティング」を塗布、
もう1枚は未塗布のままで、24時間乾燥後に検証を行います。

珪藻土はバスマットやコースターにも活用されるほど吸水率が高い素材なので、
今回の検証にピッタリの素材です♪
「MS511浸透性シリコンコーティング」塗布して珪藻土が、撥水・撥油効果発揮すれば
吸水率の高いタイル・目地・大理石にも汚れ効果を発揮できる事が立証できます♪
【汚れ防止効果の実力検証】タイル目地を想定した実証試験
①珪藻土コースター(なにも塗布していないもの)
②珪藻土コースター(MS511浸透性シリコンコーティング塗布したもの)
上記2種類の試験体に、コーヒーを垂らして、「コーヒー汚れの染みこみ具合」「コーヒー汚れを拭き取った後のシミ・汚れ残り」を見てみました。

結果は予想以上に、MS511浸透性シリコンコーティング塗布済みの珪藻土コースターは
コーヒー汚れを防いでくれました♪
動画で見て頂くのが、一番分かりやすいと思うので、ご覧ください。
【汚れ防止効果の実力検証】MS511浸透性シリコンコーティングはおすすめ!
「予算5,000円」&「半日で作業完了」できるので、玄関まわりを長く・きれいに
維持したいと考えている方には、「MS511浸透性シリコンコーティング」おすすめです♪
「おうち」のタイル・目地・大理石をDIYで簡単に自分でコーティングでき、
タイル床・目地・大理石床の面積が15㎡前後であれば、「予算5,000円」&「半日で作業完了」なので
費用面でも作業面でも負担は、そんなにありません♪
※業者さんにコーティング依頼すると、この10倍くらいの費用がかかります。
実際に、私も「MS511浸透性シリコンコーティング」を使用して自宅のタイル・目地をコーティング
した作業動画もアップしていますので、合わせてご覧ください♪
【汚れ防止効果の実力検証】MS511浸透性シリコンコーティングに関するお問い合わせ

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