「Amazon評価4.1 コンクリート湿気対策剤」コンクリート床塗装やコーティング前の湿気対策におすすめ

ラストオリウム社(米国イリノイ州。塗料メーカーとしてニューヨーク証券取引所に上場)のモイスチャーストップシーラーは、ガレージ・コンクリート床の塗装前やコーティング前の湿気対策として高い評価を得ています。

それでは、モイスチャーストップシーラーが高い評価(評価☆4.1，評価件数141件以上)を得ている理由と評価の詳細、商品スペックの詳細を紹介します。
※Amazon評価4.1(評価件数141件以上)はAmazon U.S.A.での評価内容となります。

モイスチャーストップシーラーの主な良い評価内容

Amazonでの評価の内容を整理すると、モイスチャーストップシーラーが高い評価を得ている理由は、下記の２点に集約されます。

１．簡単な作業方法

２．塗布前との比較で確実に湿気の染み出しを抑制しているのが分かる。

弊社ホームボディからご購入のお客さまからも
「塗装前のコンクリート床に塗布したところ、確実に湿気の染み出しが抑制できて、きれいに塗装できた。」
「MS511浸透性シリコンコーティングとの併用でコンクリート床からの湿気・水分の染み出しを確実にストップしてくれている。」
などの感想を頂いています。

モイスチャーストップシーラーの悪い評価内容も紹介

見つける事ができた悪い評価としては「吸い込みの激しいコンクリート床の場合15平米の塗布に足りなかった」というものです。

確かにコンクリート床の吸い込みの度合いにより、モイスチャーストップシーラーで塗布できる面積は大きく変動しますので、水を垂らして10秒程度で吸い込み始めてしまうようなコンクリート床の場合は多めに用意しておく必要があります。

但し、このレビューを投稿したお客さまも効果に満足されているので、モイスチャーストップシーラーの性能に関する悪い評価はありませんでした。

モイスチャーストップシーラーの製品詳細

【商品情報】
コンクリート内部の湿気が抜けない時には、ラストオリウム「モイスチャーストップシーラー」を塗布する事でコンクリート内部からの湿気をストップし、塗装後の塗膜の剥離を抑える事ができます。

【コンクリート内部の湿気確認方法】
打設後30日以上経過してもコンクリート床内部に湿気・水分が残っている場合は「モイスチャーストップシーラー」を使用してコンクリート床表面に湿気が染み出してこないようにして下さい。
※確認方法：透明なビニールシート(600㎜×600㎜)を用意し、コンクリート床表面に4辺をしっかりテープで留めるようにして貼り付けます。24時間放置した後ビニールシートを剝がします。その際にビニールシート、もしくはコンクリート床表面が湿っている場合はコンクリート内部に湿気がとじ込められていると判断できますので、その場合には「モイスチャーストップシーラー」を塗布してコンクリート床表面に湿気・水分が染み出してこないようにしてから、次の作業に進んでください。

コンクリート床の湿気対策の必要性確認方法

【注意事項】
・製品は原液のまま使用してください。
・製品・気温・床表面温度が10－32℃の間で作業してください。
・湿度は85％を下回る条件で作業してください。
・コンクリート床表面や内部が汚れている場合は、事前に「ヘビーデューティーディグリーサー」などを使用してきれいにしてから、作業を開始してください。

【塗布可能面積】1本(3784ml)で約20平方メートル塗布できますが、コンクリートの状況により変動します。
・新設の未塗装コンクリート：約20平方メートル塗布可能
・古い未塗装コンクリート：約15平方メートル塗布可能

【作業方法】
・使用前には30－45秒間容器を良く振って、内容物を攪拌します。
・1本(3784ml)で15－20平方メートルの床全体がしっかりと塗れるように塗布してください。
・低圧のホース・スプレーヤー・スプレーボトルやジョウロなどを使用して撒いてください。
　※直接撒いても大丈夫です。
・毛の硬めのデッキブラシやスクイージーを使用して、液体がコンクリート内部に浸透するように全体を満遍なく濡らします。
・30－45分間はコンクリートが濡れた状態を維持するようにしてください。乾きそうな場合はジョウロなどで水を撒いて最低でも30分間は濡れた状態を維持してください。
・45分後、スクイージーなどを使用して余分な液体を取り除いてください。
・2時間後、きれいな水で再度コンクリート床表面を濡らして、その後スクイージーなどでしっかりと表面をきれいにして乾燥させてください。
　※重要：2時間後の最終的な清掃作業をしっかり行わないと表面にエフロ(白華。白い粉状のもの)が発生する場合があります。その場合はエフロ専用のクリーナーなどで洗浄してください。

【乾燥・硬化時間】
2時間後：歩行可能
12時間後：クルマの乗り入れ可能
24時間後：塗装・コーティング可能

【その他】
使用した道具やツールは洗剤・温水などできれいにしてください。