【DIY補修＆塗り替え②】こたつ家具天板の「補修～塗り替え」工程～パテ埋め＆切削～

(第2弾)この記事では「パテ埋め～パテ切削」までを紹介しています。
※(第1弾)「補修前の下地処理」はこちら

住宅建材(フローリング等)や家具に発生した傷やトラブル専用補修材料・補修方法についての記事はこちら

以前購入したニトリのこたつ天板に、膨らみが生じて、そこから塗膜も剥がれてきたので、
一気に「補修」＆「塗り替え」をDIYで行う事にしました。

【補修＆塗り替え】ニトリのこたつ天板（パテ埋め）

こたつ天板の膨らみを削って、下地処理した後は、パテを埋めて平らにします。

①パテはセメダインの木工用パテを使用します。
　※価格が安く（400円前後で購入できます）、粘度もちょうど良く使いやすく、硬化後は耐久性も
　　高いです。
　　硬化時間が24時間と長いため、仕事で使用するには使いづらいですが、DIYでのんびり補修を
　　行うには問題なしです。

②パテを埋めます
　※ヘラを使用して、内部に気泡が入らないように押し付けるようにしながら埋めます。
　　セメダインの木工パテは粘度がちょうど良いので、下の画像のように角部分を埋める際にも
　　垂れ落ちたりしないで埋めやすいです。

※1液のパテは、硬化後に痩せるので、多少盛り上がるように埋めてください。

③埋めたら硬化まで24時間待ちます。
　※作業時間、硬化時間を短縮したい場合は、二液のエポキシパテやポリエステルパテを
　　使用してください。

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ニトリの家具色に対応する補修材【スリーインワン・リペアスティック】はこちら
※1本でえぐれ傷・へこみ傷を「塗る」「埋める」「平らにする」事ができます。

【補修＆塗り替え】ニトリのこたつ天板（パテの切削作業）

④充填したパテの切削作業
　※パテ充填作業の翌日（24時間後）に切削作業を行いました。
　　私はサンドペーパー＃60-＃120-＃240の順番でパテを切削して平滑にしました。

【補修＆塗り替え】ニトリのこたつ天板（塗装前の下地処理）

⑤塗装前の下地処理（サンドペーパーで表面を粗します）
　※塗り替えのための塗装作業の前に、塗料が密着するように＃240のサンドペーパーで
　　サンディング作業を全体に行います。

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※1本でえぐれ傷・へこみ傷を「塗る」「埋める」「平らにする」事ができます。

「パテ埋め＆切削」の一連の流れを動画でも配信していますので、併せてご覧ください。

【補修＆塗り替え】ニトリのこたつ天板（補修＆塗り替え後）

最終的には、下記の画像のように完全にリニューアルできました♪

工程が多いため、記事も動画も3つに分けて配信しますので、併せてご覧ください。
【補修＆塗り替え①】ニトリのこたつ天板「膨らみ」　～パテ充填＆切削～

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