目次
家具やフローリングの基本的な補修工程は下記の5つの工程で行います。
①下地処理
②充填
③面出し
④着色
⑤艶調整
この記事では、この5つの工程で省略できる事は省略して、DIYでもできるレベルで5分で4つのキズを補修できるかにチャレンジしています。
【最速補修】まずは補修動画をご覧ください
ダイケン・トリニティのホワイトオーク系とマホガニー系の床材にえぐれ傷をつけて、5分間で目立たなく補修できるかをノーカットで撮影した動画です。
【最速補修】フローリング補修方法の説明
フローリング補修の基本的な5つの工程をどのように省略して行ったかを説明します。
①下地処理:しっかり行いました。「サンドペーパーでの足付け」と「傷の輪郭のつぶし」を行いました。
②充填:モホークのハードフィルを補修用ホットナイフで溶かして傷を充填しました。モホークのハードワックス系補修スティック「ハードフィル」は高隠蔽・高追従性があり、そのままキズに埋めても下地が透けにくく、傷をしっかりと隠ぺいします。
③面出し:溶剤などは使用せずに、スクレーパーとレベラーで面出ししました。これだけでもほぼ目立たなく平らにできます。
「スクレーパーやレベラーも用意したくない!」という人はスリーインワンリペアスティックを使用してください。
※スリーインワンリペアスティックはモホーク・ハードフィルと比較して硬度は弱いので、フローリング補修に使用する際には「あまり人が歩かない端の方のキズ補修限定」で使用してください(一般的なクレヨンタイプの補修スティックよりは硬度あります)。
④着色:プロの補修屋さんは、木目も筆で描いたりしますが、それは省略しました。小さな傷であればここは省略しても十分目立たない補修ができます。
⑤艶調整:プロの補修屋さんは艶調整コーティング剤などを使用して艶も最終的にしっかりと合わせて補修完了となりますが、これも省略しています。
動画で補修したような小さなえぐれ傷であれば、上記の補修方法でも十分目立たなく、それなりに耐久性のある補修ができます。
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