目次
この記事を読んでいただきたい方
+ ご自宅のガレージ・駐車場がコンクリート床の方
+ コンクリート床を、きれいに、お洒落にDIYしたい方
+ コンクリート床の塗装・補修を専門業者に依頼しようとしたが、高くて諦めた経験のある方
皆さんは、アメリカのホームセンター行ったことありますか?
私は仕事柄、アメリカ、ドイツ、フランス、イタリア、タイ、韓国のホームセンターに行ったこと
ありますが、それぞれの国の特色があって面白いです。
*2019年にタイのホームセンター行った時は、先進国と比較してインフラが整っていないためか
貯水槽や自家発電機の品揃えが凄かったですね。
そして、個人的に一番面白いのがアメリカのホームセンター。
日本でも、コーナンプロ、コメリパワー、スーパービバホーム、ジョイフル本田などプロショップ系の
ホームセンターは規模も大きく、色んな業種の職人さんも満足させることのできる品揃えありますが
アメリカのHomeDepotに行くと、1店舗で家1軒建てられるのが実感できます。
セレブな感じの大きなジェットバスが、何個も展示していたりとか…。
人口比率だと、アメリカは日本の2.6倍ですが(2020年)、ホームセンター含めたDIY市場は
日本の10倍以上あります。
それだけアメリカの人たちは、DIYが身近で、庭に離れを建てたり、壁やフェンスを作ったり・
塗装したりを普通にやっています。
【2020】市場規模は日本の10倍!米国のDIY市場とEC
そんなアメリカのホームセンター市場で、DIY用塗料やコーティング剤メーカーとして高い占有率を
誇るラストオリウム社(Rust Oleum Corporation)のコンクリート床用DIY塗料を紹介します。
【DIY塗装】まずはガレージ・コンクリート床DIY塗装動画をご覧ください
下記、「エポキシシールド・ガレージフロアコーティングキット」「エポキシシールド・プレミアムクリアコーティングキット」「エポキシシール・コンクリートフロアペイント」を使用した塗装作業を動画でご覧いただけます。
ラストオリウム社(Rust Oleum Corporation)とは
ラストオリウム社(Rust Oleum Corporation) は、ニューヨーク証券取引所に上場する大手塗料
メーカーで、1921年設立と2021年現在創立100周年の老舗企業でもあります。
世界中に、業務用からDIY用まで幅広い用途の塗料やコーティング製品を供給しており、DIY市場向けの
ブランドだけでも70以上のブランドを持っています。
Web site : Rust Oleum Corporation
日本のDIY市場においても、下記の会社が代理店としてラストオリウム社のDIY商品を取り扱って
います。
ニッペホームプロダクツ株式会社
大手塗料メーカー・日本ペイントのグループ会社。一部のラストオリウム社のDIYブランドを
取り扱っています。
株式会社ホームボディ
「世界基準のDIY商品をニッポンのDIY市場に」をコンセプトに、2021年現在ラストオリウム社の
DIY3ブランド・30商品以上を取り扱っています。
コンクリート床用塗料の種類
屋内ガレージ・コンクリート床塗装を行う場合、
「エポキシシールド・ガレージフロアコーティングキット 2.5CARキット」や「エポキシシールド・プレミアムクリアコーティングキット」をお選びください。
屋外ガレージには「エポキシシール・コンクリートフロアペイント」や「エポキシシール・メタルフロアペイント」をお選びください。
アクリリックエポキシ樹脂塗料
「エポキシシール コンクリートフロアペイント」
ラストオリウム社独自の技術である、アクリリックエポキシ樹脂塗料(エポキシ塗料の欠点を解消した直射日光の当たる屋外ガレージのコンクリート床にも使用できる塗料)を主成分とした塗料です。
自動車乗り入れ可能となるのは、塗装120時間後ですが、歩行可能24時間後、重歩行(自転車等の
重いものを自由に乗り入れ可能となる状態)72時間後となる塗料で、アメリカ市場だけでなく
アジア市場含めた世界的には一番売り上げ数のある塗料です。
エポキシシール・コンクリートフロアペイントとは
乾燥・硬化時間では非常に優れた性能の「エポキシシールド コンクリートフロアコーティング」ですが、直射日光が当たる屋外のコンクリート床に塗布すると、短期間で黄変(塗膜が黄色っぽく変色してしまう事)してしまいます。
これでは、せっかく苦労してDIY塗装したコンクリート床も台無しです。
その点、「エポキシシール・コンクリートフロアペイント」はアクリリックエポキシ樹脂
(ラストオリウム社が開発した特許出願中の技術で、エポキシ樹脂の耐久性を持ちながら、アクリル樹脂を配合する事で、エポキシ樹脂の欠点である直射日光で黄変してしまう点を解消した樹脂)を主成分とし、直射日光の当たる屋外でも安心して塗装できる塗料です。
下記の画像(私の自宅ガレージのコンクリート床をエポキシシールコンクリートフロアペイントを使用して塗装したものです)のように、直射日光の当たるコンクリート床に塗装しても、黄変せずきれいなじょうたいを維持できます。
※下記画像クリックするとDIY塗装動画をご覧いただけます。
※屋外のガレージの場合のおすすめです。
大理石調の仕上りを施すことも可能
デコレイティブチップスを使用する事で、通常のコンクリート床に大理石調の仕上りを施す事が
できます。
エポキシシールコンクリートフロアペイントとの併用を推奨しますが、ホームセンターなどで
販売されている一般的なコンクリート床用塗料(一液、二液、水性、油性)にも使用できますので、
汎用性が非常に高い製品です。
※下記画像クリックするとデコレイティブチップスを使用したPR動画をご覧いただけます。
掃除とプライマー処理をしっかりと行う事でDIYでのコンクリート床塗装はできます。
どのような塗料を使用する場合でも、重要な作業は下地処理です。
掃除・洗浄、養生、プライマー処理の3つの作業をしっかりと行ってください。
1.掃除・洗浄
高圧洗浄機とデッキブラシなどを使用し、コンクリート床表面の汚れを満遍なく取り除いて
ください。
※私もDIY作業時に活用していますが、玄関まわり・ウッドデッキ・テラスなどの洗浄には、
ケルヒャーのテラスクリーナーが頑固な汚れも効率的に洗浄できるので推奨します。
※私もDIY作業時に活用していますが、デッキブラシは一般的なシダ製のデッキブラシが
コスパ的に一番いいと思います。
2.養生
養生テープなどを使用し、塗料を塗装したくない場所はしっかりと養生してください。
3.プライマー処理
コンクリート床表面と塗料の密着を良くするために、プライマーをしっかりと塗布して
下さい。
ラストオリウム社独自の技術「クロスリンク」を活かしたプライマー「ロックダウン」を
使用する事を推奨します。
コンクリート床の塗装までしたくない人は簡単にできるコーティングがおすすめ
ホームボディでは、コンクリート床・タイル床・大理石床を簡単にDIYでコーティングできるラストオリウム社「MS511浸透性シリコンコーティング」も取り扱っております。
未塗装コンクリート床に塗布する事でコンクリート内部に浸透し、汚れや水が染み込むのを防ぐため日常のお掃除が時短できます。
※浸透性コーティング剤なので既に塗装してあるコンクリート床には効果を発揮しません。未塗装コンクリート床の防汚・防水コーティング剤としてご使用ください。
家庭用サイズの「MS511浸透性シリコンコーティング」で10㎡~45㎡(473ml。素材の浸透度合いにより変動)の面積をコーティングできます。
※業務用サイズの「MS511浸透性シリコンコーティング」で20㎡~90㎡(946ml。素材の浸透度合いにより変動)
「MS511浸透性シリコンコーティング」は下記のような特長があるので、誰でも簡単にコーティングできます。
◆透明クリアなので、塗りムラの心配はありません。
◆浸透性コーティング剤なのでコンクリート床の艶を変化させず、艶ムラの心配はありません。
◆浸透性コーティング剤なので防汚効果・防水効果が長期間持続します。
※ラストオリウム社の促進試験で約20年間効果が持続する検証結果
◆滑り止め効果も同時に発揮するので、コンクリート床が滑りにくくなります。
予算6,000円(コーティング作業に便利なコテバケセットを入れても8,500円)で10-45㎡のコーティングができますので「塗装はハードル高いな」と考えている方にもおすすめです。
【ガレージ床の塗装】お問い合わせ・ご要望はお気軽に
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