【DIY】家具の補修・修復は自分できる。先ずは傷レベルの見極めが大事 レベル1-2

家具や床の断面イメージ図 DIY
家具のクリアコート層、塗装面、基材部分のどのレベルまで傷を達しているかの判断が家具補修には必要です。

先ずは下の「木質家具の断面&傷レベルイメージ図」を見てください。
木質家具に限らずですが、塗装されているもの(木質フローリング、コンクリート床、アルミサッシ、
レザーソファなど)は、ほとんど全て断面は3層に分かれていると思ってください。
下の層:基材部分です。木質家具の場合は、無垢材、合板やMDFの部分です。
中の層:家具を着色してある塗装面です。
    ※ウレタン塗装、ラッカー塗装などが一般的です。その他、メラミン化粧板仕上げ、
     オイルステイン仕上げ、ニス仕上げなどがあります。
上の層:トップコート層です(透明)。塗装の上に塗る事で、塗装面の耐久性を向上させたり、
    好みの艶にする目的で使用されます。

先ずは下の「木質家具の断面&傷レベルイメージ図」を見てください。
木質家具に限らずですが、塗装されているもの(木質フローリング、コンクリート床、アルミサッシ、
レザーソファなど)は、ほとんど全て断面は3層に分かれていると思ってください。
下の層:基材部分です。木質家具の場合は、無垢材、合板やMDFの部分です。
中の層:家具を着色してある塗装面です。
    ※ウレタン塗装、ラッカー塗装などが一般的です。その他、メラミン化粧板仕上げ、
     オイルステイン仕上げ、ニス仕上げなどがあります。
上の層:トップコート層です(透明)。塗装の上に塗る事で、塗装面の耐久性を向上させたり、
    好みの艶にする目的で使用されます。
    ※今回は、このトップコート層だけがダメージを受けた下記イメージ図のレベル3-5の傷を
     対象にしております。

木質塗装家具断面イメージ図&傷レベル

今回は、基材や塗膜層まで侵されたレベル1レベル2の傷を対象にしています。
※上記イメージ図1と2の傷

- トップコート(クリア)

- 塗装(塗料)

- 基材(無垢材・合板など)

家具の塗膜層まで傷ついたレベル2の傷とは

家具の色落ち傷① 擦れ傷
家具の色落ち傷② 角の色落ち

左の画像をご覧ください。
典型的な家具の色落ち傷です。
基材まではダメージを受けていないが塗膜層まで侵された傷で
一般的には「色落ち」「塗膜剥離」と呼ばれるような傷です。

繰り返し摩耗されたり、擦られる可能性の高い家具の
角部分に発生する頻度が高いです。


塗膜層を回復するために着色作業を行い、その後艶調整剤で
艶を合わせる事で補修可能です。

テーブルの傷 キズ テーブルのしみ 輪染み 水染み 焦げ 日焼け

アレックス~家具修理の専門家~ (e-arex.com)

家具の基材まで傷ついたレベル1の傷とは

家具のえぐれ傷・欠け傷① 家具の角
家具のえぐれ傷・欠け傷② 家具の穴傷

左の画像をご覧ください。
典型的な家具のえぐれ傷・欠け傷です。
基材部分まで侵された傷で、一般的には
えぐれ傷」「欠け傷」などと呼ばれます。

家具の角部分や天板部分に発生する頻度の高い傷です。

期待する耐久性により、適切な充填材を選択して傷を充填し、
その後、面出し(充填した材料を平滑にする作業)⇒
着色(失われた塗膜や木目を描いて塗膜層を回復する作業)⇒
艶調整(トップコート層を回復し、艶を合わせる作業)を
行う事で、補修できます。

家具の塗膜層まで達した傷の補修方法

①色を合わせる事
染料系着色剤顔料系着色剤のどちらを使用すべきか見極める
この2点がとても重要です。というか、この2点を守れば適切な着色補修作業の成功に近づきます

①色を合わせる事
 当たり前かもしれませんが、元の家具の色に合わせた着色剤を用意できるか、作り出せるかは
 必須です。
 基本的には、黒・白・赤・青・黄の5色の着色剤があれば、どんな色でも作り出すことは可能です。
 皆さんも「赤と青を混ぜると紫になる。」「青と黄を混ぜると緑になる」「赤と黄を混ぜると
 オレンジになる」といった”色理論”は何となくお分かりだとは思います。
 ただし、本当に上記5色だけから期待通りの色を作り出すのは、慣れと経験が必要になってきます
 ので、自宅の家具や床の傷をDIYで自分で補修する場合は、12色程度近似色の着色剤を準備した上で
 色混合作業を行う事を推奨します。

染料系着色剤、顔料系着色剤のどちらを使用すべきか見極める
 「染料系の着色剤は半透明で下地の色を活かした着色作業が可能」、
 「顔料系着色剤は塗膜を表面に形成するので、下地を完全に塗りつぶす着色作業が可能」

 上記の違いを理解した上で、自分が補修しようとする家具や床材がどのような仕上げが施され
 顔料系と染料系どちらの着色剤を使用した方が、質感も復元する事が可能となるかを
 見極める事も重要です。

上記①と②を守った上で、筆や布などを使用して木目も筆で描いて復元したりしながら、塗膜層を
復元していきます。

染料と顔料の違い

木材塗装ライブラリー (nishizaki.co.jp)

家具の基材層まで達した傷の補修方法

①色を合わせる事
②どの程度の耐久性を持たせるか
この2点が重要です。着色作業をしっかりと行う場合は、①はある程度合わせておくだけで
大丈夫ですが、耐久性については家具の天板や座面・床材など荷重のかかる箇所の補修には
硬度の高い耐久性のある充填材をなるべく使用し、あまり荷重のかからない垂直面の補修には
パラフィンワックスタイプ(クレヨンタイプやスティックタイプ)を使用して、効率的且つ効果的に
補修を行います。

①色を合わせる事
 クレヨンタイプ、熱コテやホットナイフで溶かすタイプのパラフィンワックスタイプのスティック
 充填材(ロウソクと同程度の硬度)、エポキシ系の二液充填材など色んな種類がありますが、
 スティックタイプや二液エポキシ系充填材を充填材同士を混ぜ合わせ、望みの色を作り出すことも
 できます。
 着色作業を行わない場合は、この充填作業である程度周囲の色と合わせて充填材の色を作り出す
 必要性があります。

②どの程度の耐久性を持たせるか
 硬度のある順で「エポキシ二液充填材」>「スティックタイプ充填材」>「クレヨンタイプ充填材」
 で、エポキシ二液充填材は木材と同程度かそれ以上の硬度、スティックタイプ充填材はロウソクと
 同程度の硬度、クレヨンタイプはまさにクレヨンと同程度の硬度となります。
 自分が補修しようとする場所により上記を目安に充填材を選択しましょう。

充填後には、ヘラ・サンドぺーパーなどを使用して、面出し(充填箇所を平滑にする作業)した上で、
着色作業、艶調整作業に移行します。

エポキシ樹脂(EP)の物性と用途、特性

(toishi.info)

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