【有機則非該当の補修材】補修屋さんの健康を守り、会社の費用も節減できます

株式会社ホームボディは、住宅内装・家具補修材メーカーとしてフローリングや家具などの傷補修を行う全工程を「有機溶剤フリー(有機則非該当)」で行う補修材料・補修方法を確立いたしました。

有機溶剤補修材を使用した補修方法と同等以上の「作業性」と「仕上り性」を実現した【有機溶剤フリーの補修システム】を採用する事で住宅補修業界・家具補修業界の現場環境向上に取り組んでください。

・ホームボディ「有機溶剤フリー(有機則非該当)」補修材ページ

【有機則非該当の補修材】導入するメリット

住宅補修・家具補修業界においても、有機溶剤を多く使用する従来の補修材料・補修方法から、有機溶剤中毒予防規則（有機則）対策がなされた新しい水性補修材を使用した補修方法に置き換えることにより多くのメリットが生まれます。

・作業者・スタッフの方の健康を守る
　一般的に補修屋さんがフローリングや家具などを補修する材料には多くの有機溶剤が含有されています。スチレン・エチルベンゼン・トルエン・キシレンや、「ノントルエン・ノンキシレン」の補修材にも有機則対象物質である「酢酸エチル」や「酢酸ブチル」が大量に使用されています。
　特に将来的に出産を予定している女性スタッフを雇用されている補修屋さんの場合、常時これらの補修材を使用する事で健康リスクは大幅に高まります。
　有機則非該当の補修材を導入する事で、リスクを大幅に軽減し、人材採用や人材定着率を高める事にもつながります。
　また、入居済み住宅で補修作業を行う際に入居者に健康被害を及ぼしてしまうリスクも軽減できます。

・会社の設備や健康診断に関する費用の節減
　有機溶剤を常時使用している場合、従業員の方に6か月1回の特殊健康診断が義務化されているなど、多くの義務が生じてきます。
　これらの対応には多額の費用がかかり、補修屋さんの経営者の方にとっても大きな負担になります。
　このような場合、原則「有機溶剤フリー(有機則非該当)」の補修材・補修方法を導入する事で、これらの費用を大幅に節減できます。

※既に、「従業員の健康被害予防」「有機溶剤中毒予防規則(有機則)対策による費用節減」を目的に一部の補修会社様に採用済みの補修材・補修方法です。

・ホームボディ「有機溶剤フリー(有機則非該当)」補修材ページ

【有機則非該当の補修材】有機溶剤中毒予防規則を分かりやすく説明

有機溶剤中毒予防規則(有機則)とは、厚生労働省の法令「労働安全衛生法」に定められており、第1種有機溶剤・第2種有機溶剤・第3種有機溶剤を常時使用する場合は下記の義務を守る事が義務化されています。

住宅補修業界・家具補修業界においては、多くの有機溶剤が使用されており、例え「ノントルエン・ノンキシレン」の補修材を使用しても代替成分として「酢酸ブチル」「酢酸エチル」が多く含有されており、「酢酸ブチル」「酢酸エチル」も第2種有機溶剤に指定されているため有機溶剤中毒予防規則(有機則)の規制対象となります。

※参考情報
・厚生労働省「有機溶剤を正しく使いましょう」
・まっすーの有機溶剤情報局「有機則とは？」
・補修屋さん・リペア職人さんの健康被害についての記事

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・ホームボディ「有機溶剤フリー(有機則非該当)」補修材ページ

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※世界的にも補修材・補修剤先進国はアメリカとドイツです。
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※木質系家具・フローリングに合わせた「メロー(柔らかい)」な色合いの補修材料をラインナップしています。